要望を受け入れるだけではない重要な仕事
こんにちは~!
段ボール・紙パッケージでおなじみ!
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍でーす(^^)/
日常の我々設計デザイン部の仕事のスタートは、
大まかに以下のような「傾聴」から始まります
まず、お客様のご要望を直接伺った営業スタッフと打合せをします
①お客様のご相談、ご依頼内容
②ロット(数量)の確認
(木型(抜型)を製作するかどうか)
③印刷の有無と種類
(印刷の種類によっては印刷できる紙の大きさに制限があるため、
展開図構築に大きく関わる)
④使用材質の選定
(強度・美粧性・緩衝性など考慮)
⑤使用場所
⑥納品輸送方法
⑦サンプル作製の必要性の有無
(見積もり段階ならイメージのラフスケッチやラフな展開図面のみ)
⑧複数提案を求められているか、または営業的に必要か
⑨納期
以上の事を確認しながら設計デザイン業務に取り掛かります
いっぱいあるーー≧▽≦
稀にですが、ご相談をいただいたものの、
お客様自身のご希望内容がハッキリとされていない場合もあります
それと同時に担当の営業スタッフの判断が固まっていない場合も
そんな時はこちらから積極的に提案を投げかけ、
探り、あぶり出すような形でご要望を固めていきます
(大きく分けると受け身の部署ですが、この辺りは随分と能動的ですw)
結果、お客様に受け入れていただけたり、
それが元となって新たな発見をしていただけたりした時の喜びは
格段のものとなります
物質的ではない真のご希望をカタチにしていく
逆にこれまた稀に、どうしても我々の力が及びつかない案件や、
ご要望通りではお客様自身のデメリットが大きくなってしまうものもあります
製品の安全性も確保できないような場合もあり、
そうならないように冷静に判断してその理由をご説明し、
お客様にご理解いただけるよう努力します
我々の、ただ作るだけではない重要な仕事です
サンプルという「作品」や提案を通してお客様と会話する
最近は遠隔ツールの発達などもあり、
お客様と直接会話できる機会も随分と増えました
やはり社内に設計部があることで、
安心してご相談していただけるケースが多いようです(*^^*)
さあ、今日も一所懸命
たま侍でしたー(^^)/
パッケージなら https://jotosiki.co.jp/
什器展示台なら https://www.ddbox.jp/
オリジナル商品 https://www.d-papa.jp/
インスタも絶好調~!!
https://www.instagram.com/tamapack_design/?hl=ja
インスタの裏側
こんにちは~!
段ボール・紙パッケージでおなじみ!
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍です
たま侍はインスタもやっており、
段ボール製のおもちゃなどをたくさんあげてます♪
おかげさまでもうすぐフォロワー1000人突破しそうです!
ありがとうございます(*^▽^*)
昨日は段ボール製アイスをアップしてます
インスタって写真の対象物も大切ですが
その世界観が大切なツールですよね
その世界観を決定づけるのに大切なもののひとつが背景だと思います
さて、我々がインスタ映えに試行錯誤している現場がこちらです
リアル!
作業場兼事務所なので、いわゆるインスタ映えスポットがありません
作業効率化に振り切っております
クラフトの「かわいらしさ」を世界に伝えるべく、
かわいい色味の段ボールを引っ張り出して立てかけてなんとかがんばりました
どうしたらかわいい写真が撮れるのか!大盛り上がりでした笑
これからもたま侍インスタTwitterブログともどもよろしくおねがいします~(*´ω`*)
たま侍でした
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ええ話
こんにちは~!
ダンボール・紙パッケージでおなじみ!
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍です
年の瀬に突然ですけど、、
当社はかねてより「embot」というプログラミング教育用ロボットの
ダンボール部分の設計担当をさせてもらっております(*^^*)
少し前のものですが、詳しくはこちらのバックナンバーをどうぞ
昨年から全国の小学生を対象に、
「embotアイデアコンテスト」が催されております。
その第1回目のグランプリを受賞した小学生の男の子に、
実際の製品開発体験をしてもらおうという企画の中で
ダンボール設計者として参加させていただきました。
その模様はこちら
embot DE ボクのアイデアが飛び出しちゃった! - YouTube
その中で忘れられないエピソードがあります。
小学生の彼を交えたミーティングを
当社の製作現場兼オフィスで行う事になり、
当日に向け何かお土産を用意しようと考えました。
embotはタブレットなどを使ってそれを動かすので、
単にそれを渡すだけでなく、私達が業務で使用している
CAD(設計製図)ソフトを実際に触ってもらい、
彼の名前のイニシャルを付けたものを
その場で製作してもらおうという考えです。
迎えた当日、ミーティングも終わり準備していた製作体験へ。
彼にCADパソコンの前に座ってもらい、
「この部分にイニシャルを入れる事ができるよ」
と伝えました。
すると彼は
「embotの文字と日付けだけでいい」
と答えました。
「えっ? そう、、 名前入れなくていい?」
「うん、いい」
すると付き添いでいらしていた彼のお父様からも、
「せっかくだから入れてもらえば?」
と声を掛けてもらいましたが、
少し頑なにも見えたので、彼にそれ以上勧める事はしませんでした。
出来上がったそのタブレットスタンドを、
大事そうに持って帰ってくれた彼の姿が印象的でした。
そして後日に教えていただきました。
彼はそのお土産を、
いつも通っているプログラミング教室に
プレゼントしたというのです。
だから自分の名前を入れなかった。
どうです?
ええお話しでしょう~~(≧▽≦)
全て実話です。
感激屋の私はこれを書いているだけでグッときます (/_;) (/_;)
彼の優しい気持ちはもちろんですが、
あの時に周りの誤解を恐れなかった姿勢に感銘を受けました。
普段我々大人は、
ともすれば怪しかったり、ともすれば不必要なアピールを、
自らしてみたり、また求めたり、求められたり・・
そのことで疲れてしまうこともしばしばです(私だけ?w)
彼に近づく事ができるのか?
と率直にそう思います。
数年先、大きくなった彼に是非再会したいです。
そして、
「あん時おっちゃんメチャメチャ感動しとってんで〜」
と伝えたい。
覚えててくれたら嬉しいなー(*^^*)
たま侍でした
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段ボール工作 クリスマス
こんにちは
段ボール・紙パッケージでおなじみ
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍です
段ボールの良さを布教したい(^^)/ということで、
段ボールで簡単に作れるミニクリスマスオブジェを作りました
クラフトのあたたかみがあって
かわいい~!
作り方は超簡単
見ての通り、好きなかたちに切って貼り合わせるだけです!笑
ポイントは、4つ
1. 段ボールの厚み
今回は厚さ5mmと厚みのある段ボールで作りました
厚さが薄いものは、なみなみが細かいので
また違った味わいがでると思います
2. なみなみの向き
なみなみを横向きにして切ると
横の断面にきれいになみなみが出てきます
3. なみなみがつぶれないように注意
段ボールを切るときにカッターの刃を少し長めに出して
なみなみをつぶしてしまわないように注意してください
4. 切りやすいのは直線
段ボールで曲線を切るのは
とっても難しいので直線のデザインをおすすめします
私は好きな柄をプリントアウトして貼り付けましたが、
マスキングテープとも相性抜群だと思います(^_-)-☆
わが社サイトDぱぱでは、本格的な段ボール製ツリーも発売中です♪
たま侍でした
僕の私の広報誌「Paper Planes」
こんにちは~!
ダンボール・紙パッケージでおなじみ!
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍です
今回は当社が毎月発行している広報誌の詳しいご紹介
その名も
「Paper Planes」
数えて168号になっております(2020年11月現在)
え~
168÷12=14
ジャスト14年!!
来月から15年目に突入だー\(^o^)/\(^o^)/
こちら二つ折りの4ページで完全紙媒体となっております
(紙媒体の将来についての論争にはここでは触れませんww)
当社営業メンバーは常に持ち歩き、
会社案内とともに重要な営業ツールとしての役割があります
その中身は製作事例を中心に社員が持ち回りで担当、
写真を選別し、記事を書いております
出稿前は社員全員で回覧、添削を繰り返します
ここ数年は写真の質やページのレイアウトも向上し、
確実にレベルアップした感がありますが、
以前は結構手作り感が満載でした(^o^)
しかし会社のキャラクターは十分伝わるものでしたし、
またそれが狙いでしたし、
その本質は現在もそのまま継続しています
正直、掲載のネタがある時はあるし、
無い時は無い・・(^^;)
1か月の短さを実感する大きな理由のひとつです
継続することの大変さよ・・(≧▽≦)
ネタが決まれば、そら急げ!
お客様にコメントを頂戴するなど、
関係する内外の方々の多大なるご協力のもと、
毎月発行が実現しております
そんな私達の作っている広報誌、
PDF化のバックナンバーはこちら
↓↓↓
http://tama.mpx-group.jp/paperplanes/
購読ご希望の方は郵送も可能です
おひとついかがですか~(^^)/
タマ侍でした
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展開図例~
こんにちは~!
ダンボール・紙パッケージでおなじみ!
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍です
連日の投稿です
なぜって月末ということと、アップのノルマが関係しているからでーす(≧▽≦)(≧▽≦)
ご存知のように、当社は紙・ダンボール商材を取り扱っておりますが、
その種類は業界でも多岐に渡る方だと思います
大きさだけでも数センチの箱から、数メートルのオブジェまで
例えばこんなのから
こんなのまで~
種類もまあまあ「なんでもこい」でやっています\(^o^)/(^^;)(^^;)
過去事例も本当は、
い~~~~っぱい紹介できればいい(したい)のですが、
大人の事情でなかなかそれも限りがあるんです。。
そんなこんなですが(ん? 文章の流れ合ってる?w)
今回はある完成物とその展開図を公開しちゃいます!
これはある最新技術を用いたゲームで使用する「バズーカ砲」で、
センサーや電子機器を搭載するためのダンボール製の筐体(きょうたい)です
さて、これの組立て前の展開の形は??
では、はりきってどうぞ~~!
(≧▽≦)
いかがでしょう?
ご感想リサーチしたいですw
「だから何?」って言われそう(^^;)
これだけじゃワカンナイですよねw
でも、どうやったらこんなのゼロから設計できるのか?
って思いません?
私は完成後、自分で思いますww
設計者それぞれにもよりますが、
私の場合、展開図の設計とは究極の「足し算引き算」と思っています
すなわち積み重ねと引き返す勇気の連続
強度、組み立てやすさ、シルエット、紙取り、
これらがバランスしてはじめて、お客様の元へお届けできるものとなります。
ハッキリ言って ↑ のものよりも複雑なものもまだまだあります~
設計に半月以上かかるものも。。
今回は苦労をわかってほしい的な投稿になってしまいました。
たまにはエエか~(^_-)-☆
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小さな工夫
こんにちは~
段ボール・紙パッケージでおなじみ!
\タマパック大阪/
設計チームのたま侍です
我々たま侍は箱を設計するとき
箱を組み立てて下さる方や使って下さる方を想像しながら
ちょっとした工夫を心がけています
例えば、こちらは重いものが入っても衝撃で開いてしまわないように
フタにさらにロックがついている箱です
箱を開けるときに指を掛けやすいように半円の穴を開け、
さらに爪が引っかかりやすいように切れ目を入れております
次はこちらの箱の内側
少しでも組み立てやすいよう内側の端っこを少し削ったような形状にしています
これにより箱のサイド部分との摩擦が発生するのを防いでいます
また、我々の立場からは少し切ない話ですが
箱は基本的にお役目を全うした後は
平たい状態にしてリサイクル・処分しますよね
その時になかなか平たい状態に戻すことが出来なくて
力任せに破いた経験がある方も多いのではないでしょうか
(ええ、私です)
そこで、こちらの箱は平たい状態にしやすいように
指を引っ掛ける穴をつけています
他にももっとわかりにくいちまちましたミリ単位の工夫も盛り込まれていたりします(笑)
気づいてもらえたらうれしい限りです(*ノωノ)
ではでは~
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