パッケージデザインコンテスト北海道2021
こんにちは!
段ボール・紙パッケージでおなじみ
\タマパック 公式キャラクター/
のたま侍です。
新しい年度が始まりあっと言う間に
1ヶ月が経とうとしています💦
というか2022年になってそろそろ4ヶ月が経ちそうです。
冬の面影はとうに消え去り、初夏の兆しさえ感じますが
2022年になったばかりの1月にあるコンペに出品しました…
ちょっと前の話になってしまいますが
冬の面影と一緒に記憶が消え去らないうちに
そのことについて書いておきたいと思います。
そのコンペというのはタイトルにもある通り
「パッケージデザインコンテスト北海道2021」です。
2022年にやっていましたが「パッケージデザインコンテスト北海道2021」です。
コンペの内容としては
「商品には自信があるのに、なかなか良さが伝わらない
北海道の企業から商品を募集し、全国から新たなパッケージデザインを募集し、
ベストパッケージを選出、表彰されたデザイナーと企業のマッチングを図り、
商品化に繋げる。」というものでした。
上手くいけば提案したデザインが商品化されます!
課題となる商品がいくつかの企業や個人から選ばれ
デザインを募集していましたが、
特に気になったのは「ReTAKO」とうい商品でした。
苫前町の特産品であるタコの
足をやわらかく下ゆでしたもの、生のもの、頭を下ゆでしたもの
これら3種類を瞬間冷凍した鮮度抜群のタコが味わえ、
海の資源管理や漁師と消費者をつなぐ仕組みも考えられた
持続可能な漁業の未来へつながるSDGsな商品です。
タコ足は長さ27~29㎝×幅12~14㎝×厚み4.5㎝
タコ頭は長さ20~23㎝×幅9~10㎝×厚み3㎝
実際のタコの写真が載せられていました。
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インパクトありますね。
そして提案したパッケージがこちら!
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3つの『Re』をコンセプトに取り入れました。
①Recycle…材質はリサイクルの仕組みが確立し耐冷性もある段ボール。
②Reduce…無駄なパーツを減らすため箱とデザインは3種類共通。
箱へ印刷はせずロゴマーク(提案)の入った共通シールで対応。
③Reuse…中身の保護と輸送というパッケージの目的を果たした後、
SNSの投稿などで再利用できる仕掛けを加えています。
タコの足を象った把手パーツを引っ張るとフタが開きます。
結果は…
一次選考は通過できましたが、
残念ながら二次選考で「選外」でした!
それではまた!
たま侍でした~(^^)/
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