タマパック大阪のブログ

タマパック株式会社・大阪支社の設計チームによるブログです

本当のエコ

こんにちは✨

 

段ボール・紙パッケージでおなじみ

\タマパック大阪/

 

設計チームのたま侍です

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今回は少しシリアス(?)かもですー

でははりきってどうぞ~

 

 

 

 

 

「エコ」という意味では、

当社の商材である紙・ダンボール製品は、利点の多い優れものであります

 

その素材はリサイクル率が95%以上とも言われており、

環境配慮意識の今日の高まりに、非常にフィットしたものであります

 

もちろん当社もそれを「売り」にして業務を営んでおり、
それに関してお客様からの引き合いも多く、

我々設計チームもそのメリットをベースに、日々頭を捻る毎日です

 

 

 

その数々のエコメリットの中のひとつに、

「廃棄がラク

というものがあります



その役目を終えたものを処分するのに、

物理的経済的負担が非常に少ないということです

 

これは「耐久性」と関わっています。

木材や樹脂、金属との差は明らかです

 

 

 

ここでひとつ、違う意味合いに目を向けると、

紙・ダンボール製品には、

「使い捨て」という概念も備わっています

 

消費活動には非常に有利と言えますが、

同時に前述した異素材の価値を、

紙・ダンボールが逆に高めているとも言えます

 

 

つまり、多くの紙・ダンボール製品には、

「大切に使う」という価値が定着しづらいのです

 

 

 

 

例えば、「使い捨て」をする場面を想像しますと、

アウトドアやイベントなどが思い浮かびます

 

そこで大量に発生するゴミ、

そしてそのモラルについての問題は、
恐らく想像通りかそれ以上・・

 

 

素材はエコなのですが、大体の場合、

その使い方はエコではない

 

「使い捨て」と「ゴミを減らす」

どちらが本当に「エコ」で、「環境に優しい」のか

「便利」=「使い捨て」なのか

 

 

 

「紙管」で教会などを作られた、

世界的な建築家の板茂氏はこう仰っておられました

「たとえ紙で造っても、皆に愛されればパーマネント(半永久)になる。コンクリートで造っても、そこに思想がなければそれは仮設である」と

 

胸に響く言葉です

 

愛されるか愛されないか

 

 

 

 

当社ではECサイトを運営していることもあり、

「新商品開発」という、
普段の業務と同じ位置づけの取り組みも行っております

 

紙・ダンボールという手軽で便利な素材で、

モラルの向上を図れるような、

愛される商品が産み出せればよいな~

と思う日々であります

 

 

 

なんか今回は宣伝チックではなく、

ブログっぽくなりました~(いや元々ブログやし😁)


たまには、こんな踏まえておかねばならない事実と真意も

 

 

たま侍でした!

 

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